夏を

夏を思わせる明るい日差しの朝でした。

相変わらず潮が止まったままのスタートでした。

潮のせいばかりでもないのでしょうが激渋で忘れた頃にポツリとやってくる遠いアタリでした。

朝のうちは陸よりのヒラメで粘りましたアタリがなくて沖出ししました。

沖出ししてもアタリはなかなか戻りませんでした。

たまに来てもリリースサイズが多くてキープには届きませんでした。

青物は強烈な引きを堪能させてくれましたが魚影が薄いのか連発とはいきませんでした。

転々と移動を繰り返しても遠いアタリは回復しませんでした。

終盤になって少し風が吹くといい流れになりましたが渋さは変わりませんでした。

とうとう渋いままで納竿となりました。

アイナメ、マソイ、ガヤ、ミズクサ、ウッカリカサゴ、イナダ・ワラサで六目、なかなか厳しい日でしたが竿頭さんはツ抜けを果たしました。

夏らしく速い潮が流れてほしいところです。