雲ひとつない

雲ひとつない晴天
雲ひとつない晴天

風浪は南からやや高くも雲ひとつない晴天に恵まれました

ワラサ
ワラサ

潮は南へやや速くて風に立てた船はゆっくり南へ進みました

 

アイナメ
アイナメ

アタリは遠いものの良型のワラサで始まりソイアイナメも顔を見せました

ワラサ
ワラサ

突然のことに訝る様子、ラインブレークがほぼ同時にふたりに発生したのでした

 

しばらくしてまたラインブレーク・・・

サワラのようですがキープには至らず残念でした

ワラサ
ワラサ

ワラサはアタリが単発でなかなか続きませんが良型がそろいました

 

風浪に揺られて船が大きく上下するせいかバラしも多くなりました

マグロ
マグロ

ワラサの合間にヒットして海面近くを横方向へ走り回ったのはカツオと見紛う小型マグロでした

ワラサ
ワラサ

南潮は次第に弱まってきて汐の下げ止まりまでまだ間があるのに流れが止まってしまいました

 

するとアタリはやや遠くなり、やがてピタリと止まってしまいました

マソイ
マソイ

翼をかすめるように海面を低く飛ぶミズナギドリはいつしか姿を消していました

 

青物を追って過ぎ去ってしまったのかもしれません

 

 

オウゴンムラソイ
オウゴンムラソイ

根魚もまったくアタリが来ないまま静かな時間が過ぎていきました

 

風浪を避けながらアタリを求めて浅場へ移動しました

ヒラメ
ヒラメ

やっとソイがきて、イナダヒラメウッカリカサゴがやや間をおいてヒットしました

釣果
釣果

しかしアタリがさらに戻ることはなく納竿となりました

釣果
釣果

アイナメウッカリカサゴムラソイマグロマソイヒラメイナダ・ワラサで七目と多彩でした

 

朝のうちのワラサが過ぎてからは、まったく音沙汰のない時間がずいぶん長く続いて、根魚復活はまだ先なのか・・・