西風が

沖合は西風がやや強く吹いていました

潮は殆ど動かずやや強い西風で船は東へ速めに流れました

ワラサで始まりましたが、かなり多く回遊しているサバが猛攻を仕掛けてきました

サバの強烈な猛攻をしのいだあとにやっとメバルがヒットしてきました

メバルは結構良いサイズでした

しかし激しいサバの猛攻をしのぐのはかなり難しい様子でした

このサバを避けて移動すると皮肉なことにサバだけではなくてメバルもワラサもアタらなくなってしまいました

風が弱まってくると船も流れなくなってきました

点々と移動しながら遠いアタリを拾う時間が続きました

終盤になってサバ攻撃を受けた始めのポイントへ戻ってみると、そこにはサバの姿がなくソイ、メバルがポツリポツリとヒットしてきました

ソイ、メバルをポツリポツリと拾い良型のマソイがトリを務めて納竿となりました

アイナメ、マソイ、メバル、イナダ・ワラサ、サバ、マフグで六目、数はもうひとつ伸びませんでした 

 

メバルはあまり大きな群れにはなっていなくて数がでませんでしたが、マフグは元気が良く大型も多くてツ抜けたようでした 

 

サバの猛攻を避けて図らずも他の根魚まで避けることになってしまいました

はたして猛攻にもめげずにサバと戦うべきだったか・・・？

 

結果論と知りつつ愚考に無駄な時間を割いているうちに10月も終わり、11月に期待しましょう？