広がる雲の合間からかすかな日差しがもれていました
風が弱いのでドテラ流しでスタートすると潮は全く動いていなくて船も思うように流れてくれませんでした
潮が動かないと魚も動かないようでひと流しで1尾の渋さでした
魚探の映像を頼りにアタリを求めて移動をくり返しました
しかし魚探に反応があってもアタリは遠いままでした
何回か移動をくり返していると底から6~7m上で層になった魚探反応が出てきました
ベイトなら何か付いているかも知れない・・・
するとガッツンと重量級のアタリがきました
上がってきたのはタラでした
ヒットは続いてしばしタラ祭りの様相になりました
しかしタラの移動が速いのか散らばってしまったのか祭りも長くは続きませんでした
風がしだいに強まるなかで再び遠くなったアタリを拾いながら納竿となりました
このところの海水温は例年よりも低く推移しています
沖合ほど低い傾向にあります
当然ながら水深の深いところはもっと低いです
冷水系サクラマスの吉兆・・・であって欲しいところです
添付したグラフ、図の出典は気象庁HPです