2022/07/30 霧を透かして 穏やかな海に漂う濃霧を透かして陽射しが淡く霞みました 二枚潮が気がかりながら吉兆の南潮と下げに動く時合いの良さに期待が高まるスタートになりました 期待通りのアタリが続いてサイズもそろっていました ひと流し小一時間ほどアタリを拾い、大艫では特大ヒラメをタモ入れ寸前でバラす痛恨事がありました 南寄りの上潮と東寄りの底潮が二枚に流れてジグアクションがより一層難しくなっていたようです このサイズのヒラメでもこれしかしならない、この硬いロッドが今日は好成績を引き出していました 時合が悪くなる潮の下げ止まりの頃になると心なしかアタリが遠くなってきました やがて間違いなくアタリが遠くなって来たことを実感してしまいます 遠のいたアタリはそのうちに途絶えてしまいました 潮が上げに動く頃合いになってもアタリは戻る気配がありません とうとうアタリは戻ることなく納竿となりました アイナメ、ウッカリカサゴ、マソイ、ガヤ、サバ、ヒラメ、マコガレイ、ミズクサで八目と多彩でした 二枚潮が明暗を分けたのか数はバラつきました 二枚潮が緩んだと感じたときから遠のいたアタリは上潮がとまるとほとんど途絶えてしまい戻ることはありませんでした アタリにバラつきはあるものの好調と言っていいスタートを切りながら極端な変わりようはどうしたことかと訝るばかりです 魚のご機嫌を伺うのはつくづく難しいものです・・・ ご予約、お問い合わせはこちら tagPlaceholderカテゴリ: 釣, 2022年, 2022年7月