家族でメバル

家族でメバルを楽しむ朝は、やや強い風が残っていました。

 

釣り場についた頃風は、治まりましたが潮は、流れが異常に速く波を立てて大きな潮目になっていました。

 

底取りが難しく釣りを続けられるかどうか心配しました。

 

 

 

 

  

潮目は、レーダーにもはっきりと映りました。

円の中心が福丸で左側の赤い映像が潮目です。

 

心配した潮も次第に治まりなんとか釣りができる状態になりました。

やっと上がったメバルは、単発ながら良型でした。

 

 

風が治まったとはいえ風浪が深くて福丸は、不規則に大きく揺れました。

揺れに負けじと頑張るお子さんたちは、深場の釣りに興味津々でした。

 

よってくるウミネコやアホウドリは、お子さんたちのいい被写体でした。

 

潮が落ち着くと釣果も上がり始め、お兄ちゃんが良型メバルの多点掛けをやってくれました。

 

しかし、ゆるんだとはいえ1ノットを超える速い潮、終盤には、また更に速くなり釣りが難しい状況になりました。

 

 

 

サメが回遊してきました。(写真が小さくてすみません)

矢印右が背びれで左が尾びれで、右方向へゆっくり泳いでいきました。

 

サメに獲物を横取りされないか心配しましたが、幸いまもなく姿を消して被害は、ありませんでした。

 

 

 

 

 

帰路は、また強くなった風浪に翻弄されました。 しばしば大きくなる揺れに耐えてなお楽しいと言ってくださるご家族に頭が下がりました。

 

釣りに孤軍奮闘されたご主人は、父親の面目躍如となりましたでしょうか?

穏やかな日にまた来てください。