アンコウ・・・！

風もなく穏やかに晴あがりました。

徐々に沖出しするつもりで浅い方から始めたら、小型ながらソイ、アイナメがあがりました。

 

そんな中、かなりの重量感に、タコ・・・？

動いている・・・？

 

タコならいいなあ。そんな期待を良い方に裏切ったのが、８０ｃｍ超えのアンコウでした。

 

 

まさかのアンコウに、しばし、驚きと感動の時間が流れました。

 

アンコウは、大きい口を開けて威嚇してました。

 

怒るアンコウ福丸では、もちろんはじめてのゲストでした。

 

アンコウは、口をへの字に結んで怒ってました。

 

 

アンコウは、無念の叫びをあげようとしていました・・・？

 

しばし、アンコウの百面相にに見惚れてしまいました。

 

サクラマスだ！　しかし、水面にその姿を見せただけで、痛恨のバラシでした。

 

イルカの群れがしばらく騒いでいました。

サバの群れを貪っていたのかもしれませんね。

 （浮遊するサバが多数目撃されたそうです。）

アンコウやサクラマスの騒ぎをよそにアイナメやソイも終日ポツリポツリと上がり続けました。

 

 

魚の活性は、やや向上してきたようです。

アンコウは、丸めてクーラーに収めました。

 

上にソイ、アイナメなどをのせて、更に氷をかけたら超満杯になりました。

アイナメ、マソイ、クロソイ、ガヤ、タラ、ケムシカジカ、ニジカジカ、ミズクサ、サバ、そしてアンコウでなんと十目になりました。