釣り大会

霧の中、3隻仕立てて釣り大会でした。

総勢20名の太公望が腕を競うヒラメ大会は、いい日和に恵まれましたが、ちょっと渋いスタートになりました。

 

僚船から大ヒラメ釣果の報が飛び込んでくると、ほどなくして福丸にも大ヒラメが上がりました。

アタリが出るものの、なかなか乗ってくれない展開が続く中で、中ヒラメが続きました。

ときどきラインブレークを発生させて訝る、その正体は、やっぱりサワラでした。 スレ掛かりで無事確保しました。

 

ソイは、小型がポツリポツリ、アイナメは、船中1、2本だったようです。

 

終日喰い渋った本日のトリは、大ヒラメと大アイナメが飾ってくれました。

各船が帰港してヒラメの計測、順位が発表されました。

5.6kgの特大を仕留めて優勝したのは、I会長でした。

 

I会長曰く、釣りは”運”です。

 1番目が「運」

 2番めが「道具(仕掛け)」

 3番めが「腕」(を問うのは、掛けてから取り込むまで)

 

 釣りに造形の深いI会長の持論に感じるところがあって勝手に掲載しました。 I会長お許しください。

 

かくいうI会長が常に成績上位なのは、腕もさることながら並々ならぬ強運の持ち主ということに・・・。

 

遊漁船福丸は、太公望の「運気向上」にさらなる貢献をしてまいります。