みぞれから変わった冷たい雨が風に舞う朝でした。
何度か続いたアタリのようでなかなか乗らない相手がやっと姿をみせたらいいサイズのヤリイカでした。
随分ともったいぶってからやっと来た本命のタラはちょっと小ぶりでした。
狙ったわけでもないそのマグロがヒット、暴れるでもなくゆったり大きく力強く旋回しながら重量感をズッシリと感じさせてくれました。
ときに巻き上げを交代しながら臨み全員がギャラリーと化して見守ること20分、痛恨のラインブレークでした。
なんとかロープを切り離すと気を取り直してタラに戻りましたがなかなかアタリが来ませんでした。
次第に風が上がってくると波も高まってきました。
ときおり冷たい雨も・・・。
たまに来るサバは巻き上げ意欲を減退させますが型の良さが救いでした。