穏やかな海から薄雲を透して日が昇りました
ほどよい南風にのせドテラ流しでスタートしました。
折しも時合は爆釣タイム・・・・
時合表どおりの爆釣とはなりませんでしたがポツリポツリとアタリを拾いました
南風にまかせても船は目論んだ北ではなくてあちらこちらへながれる始末・・・弱ったことになりました
迷走する船の流れはままなりませんでしたがアタリは続きました
いつしか日差は強まり春の気配を感じられるいい釣日和になりました
時合が下がり始めると途端にアタリが急減しました
遠のいたアタリを補うかのようにサクラマスがヒットしました
根魚のアタリは時合表の底がくるかなり前からピタリと止まってしまいました
激渋な時間が続くと春の日差しも雲に遮られがちになりました
移動を繰り返しても繰り返してもアタリは戻ることはありませんでした
朝のうちのアタリが嘘のように大人しいまま納竿となりました
