穏やかな海が濃霧につつまれ小雨がまじりました
風がなくドテラ流しでスタートしましたが潮も動かず当然のことながら船も流れませんでした
特大ヒラメの余韻が消えて渋さが戻ると静けさとともに移動を繰り返すことになりました
あまりにも動かない潮に辟易してどうせ流れないならばと深い方の小根をピンポイントで狙うことにしました
少しアタリが出てきてサイズも良くなってきました
流れないことを期待してきたのに風がでてきて皮肉なことに船が少しずつ流れ始めました
二枚潮が次第に強くなってくるとジグが流され過ぎて釣りにくくなりました
釣りにくいうえにアタリも遠くなったので潮が動き始めたであろう浅い方へ移動することにしました
浅い方の潮は予想通りに南へほど良く流れていましたが残念ながらアタリは戻りませんでした
遠いアタリを拾いながら納竿となりました