晴天と

晴天と穏やかな凪ぎとで良いコンディションになりました

潮はわずかとはいえ凶兆と云われる北よりへ動いてちょっと気がかりなスタートでした

潮は上げに動く頃合いの良い時合に期待しましたがアタリはきませんでした

潮が上げているあいだもアタリの間合いは遠いままでした

時合の良さをよそに忘れたころポツリとくる遠いアタリを拾う時間が過ぎていきました

魚探に出る反応は悪くないのですがアタリは遠いままでした

潮は上げ止まりを過ぎ下げに動き出す頃合いになってもアタリは好転しませんでした

気がかりだった凶兆の北潮はかなり速くなったうえに底潮がおいていかれて二枚潮の様相を呈してきました

速い潮をさけるように陸寄りへ移動することにしました

しかしアタリは遠いまま納竿となりました・・・

ところが大艫では少し様子が違っていました 

アイナメ、マソイ、ガヤ、タラ、スケソウ、ミズクサで六目、激渋のいちにちと思っていたら大艫のＴさんがひとり餌で臨み良型アイナメを主にいい釣果を上げていました

二枚潮の影響もあったのでしょうかジグはやや苦戦しました

北潮が凶兆と云われる所以を垣間見たような、餌の釣果を見るとそうでもないような・・・